国立成育医療研究センター近くの宿泊先|大蔵第二運動場を利用した体験

医療ケア

子どもが国立成育医療研究センターへ入院するとき、家族がどこに泊まるかも大きな問題になります。

我が家は自宅から病院まで、電車で往復3〜3.5時間ほどかかりました。

2025年2月に娘が14日間入院した際、病院の真裏にある「大蔵第二運動場」の宿泊室を、夫婦で合計4〜5泊ほど利用しました。

当時の入院患者家族向け特別料金は、1人1泊1,000円です。

この記事では、実際に泊まった部屋や予約、料金、病院までの距離、利用前に知っておきたい点を紹介します。

大蔵第二運動場の宿泊室を選んだ理由

当初は、ドナルド・マクドナルド・ハウスせたがやハウスの利用を検討していました。

しかし、我が家は申し込み時に「自宅から病院までの距離が近い」と判断され、利用することができませんでした。

隣県ではあるものの、病院まで往復3〜3.5時間かかります。毎日通うには時間も交通費もかかるため、利用できないと分かったときは残念に感じました。

そこで利用したのが、スポーツ施設である大蔵第二運動場に併設された宿泊室です。

国立成育医療研究センターへ入院している患者の家族には特別料金が用意され、病院まで徒歩4〜5分ほどという立地も、我が家には合っていました。

夫婦で同じ部屋に泊まり、娘は入院している病院で過ごしました。病院の近くにいられる安心感があり、翌朝も自宅から向かうより早く病院へ戻れました。

なお、ドナルド・マクドナルド・ハウスの利用条件や受け入れ状況は変わる可能性があります。ここで紹介しているのは、我が家が2025年2月に申し込んだ際の状況です。

当時は1人1泊1,000円|空室日のみ利用できた

2025年2月当時、入院患者家族向け特別料金は1人1泊1,000円でした。夫婦二人で泊まったため、1泊合計2,000円です。

我が家の場合は、二人分の交通費よりも宿泊料金の方が安く、移動時間も減らすことができました。

本当は入院期間中すべての日に泊まりたかったのですが、利用できたのは部屋が空いていた日だけです。予約時には満室でも、キャンセルが出て後から泊まれた日もありました。

特別料金を利用する際、病院からの紹介状は必要ありませんでした。

詳しい手続きは覚えていませんが、入院している患者の氏名や入院日などを記入し、診察券か、入院中に病院から渡されていたカードのようなものを提示した記憶があります。

現在も入院患者の家族や付き添い者向けの特別料金は案内されていますが、具体的な金額は公開されていません。

現在の料金、予約方法、必要書類は、大蔵第二運動場の公式案内から直接ご確認ください。

実際に泊まったのはベッド4台の洋室

大蔵第二運動場には和室と洋室がありますが、我が家が泊まったのは、すべてベッドが4台置かれた洋室でした。

部屋の希望があったわけではなく、その日に空いていた部屋を利用しました。

建物や設備は新しい印象ではありませんでしたが、室内はきれいに清掃されていました。一般的なビジネスホテルに近い感覚で、寝る場所として特に不便は感じませんでした。

冬の宿泊でしたが暖房は問題なく使え、部屋には冷蔵庫もありました。

Wi-Fiや電子レンジは、当時利用した記憶がありません。現在の部屋や設備は変更されている可能性があるため、必要なものがある場合は予約時に確認した方が安心です。

病院まで徒歩4〜5分|食事は部屋で取れた

大蔵第二運動場は国立成育医療研究センターの真裏にあり、宿泊室から病院までは徒歩4〜5分ほどでした。

初めて訪れる場合は入口が少し分かりにくいかもしれませんが、一度場所が分かれば病院との行き来はしやすかったです。

食事は、近くのコンビニで購入したものを部屋へ持ち帰って食べることが多くありました。周辺には飲食店もあり、食べるものの確保には困りませんでした。

我が家が入院した病棟では、付き添う親が病室内で食事をすることができませんでした。そのため、宿泊する日は部屋に戻ってから食事を取れたことも助かりました。

国立成育医療研究センターで、付き添う親の食事をどのように用意したかは別の記事にまとめています。

国立成育医療研究センターでの付き添い中の食事事情はこちら

まとめ|全泊できるとは限らないが、費用と移動の負担を減らせた

大蔵第二運動場の宿泊室は、病院の近くに泊まりながら、費用と移動の負担を減らせる選択肢でした。

部屋は新しい印象ではありませんでしたが、きれいに清掃され、スタッフの方にも丁寧に対応してもらいました。

一方で、部屋数が限られているため、入院期間中の全日程を予約できるとは限りません。また、スポーツ施設の利用者と受付が同じため、タイミングによっては手続きに少し時間がかかる可能性があります。

入院日程が決まったら、まず空室状況を確認し、満室の場合も必要に応じてキャンセルが出ていないか確認してみるとよいと思います。

ドナルド・マクドナルド・ハウスを利用できない場合や、自宅から毎日通うには負担が大きい場合は、宿泊先の候補として問い合わせてみる価値があります。

付き添い入院で実際に必要だった持ち物や、入院生活を少しでも過ごしやすくするために準備したものは、別の記事にまとめています。

付き添い入院で実際に必要だった持ち物はこちら

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