先天性白内障の治療でコンタクトを使い始めた直後、
「こんなに頻繁にズレるものなの?」と戸惑いました。
毎日何度も位置がズレて、
少なくとも1日に2回は落ちる状態が続き、
外出すること自体が怖くなっていきました。
この記事では、
コンタクトが安定しなかった時期に実際に試したことや、
精神的にきつかったポイント、
そこから少しずつ落ち着いていった経過をまとめています。
アイパッチ訓練で実際に困ったことや続けるために試した工夫については、
「先天性白内障のアイパッチが剥がされる…続けるために試した工夫」にまとめています。
コンタクト管理で一番つらかった理由
一番つらかったのは、
落ちる頻度があまりにも多かったことです。
毎日5回以上ズレて、
少なくとも2回は完全に外れてしまう状態が続きました。
「今日は大丈夫かな」と毎回気にしながら過ごす生活になり、
精神的にもかなり消耗していました。
外出がしづらくなった理由
コンタクトが落ちることへの不安から、
外出そのものを避けるようになりました。
外で落としたら見つからないかもしれない、
拾えなかったらどうしようという不安が強く、
安心して出かけられなくなっていました。
楽しいはずの外出が、
緊張と不安の時間になってしまうこともあり、
それがさらにストレスになっていました。
実際に試したこと
原因が分からなかったため、
できることは片っ端から試しました。
・何度も医師に相談してカーブ率を調整してもらう
・洗浄液や保存方法を変えてみる
・落ちにくくするための自作スタイを作る
・外出時はできるだけベビーカーを使う
・こまめにズレを確認する
SNSで同じ治療をしている人にも連絡を取り、
落ちない工夫がないか聞き続けていました。
実際に使ってよかったアイパッチの種類や選び方は、
「先天性白内障のアイパッチおすすめ3選|実際に使ってよかったタイプまとめ」で詳しくまとめています。
当時は「何を使えば少しでも楽になるのか」を探すだけでも精一杯でした。
▶ 先天性白内障のコンタクト管理|実際に使ってよかった用品と現実的な運用まとめ
それでもうまくいかなかったこと
正直、すぐに改善する方法は見つかりませんでした。
カーブ率は問題ないと言われ、
洗浄液を変えても大きな変化はなく、
「何が原因なのか分からない状態」が一番つらかったです。
手を尽くしているのに結果が出ない状況に、
気持ちが追い込まれていく感覚もありました。
少しずつ楽になった理由
時間の経過とともに、
装着が安定してくる場面が少しずつ増えていきました。
また、「カーブ率は問題ない」と言われていても、
何度も医師のもとに足を運び、
微調整を繰り返してもらったことも大きかったと感じています。
すぐに劇的な変化があったわけではありませんが、
少しずつズレにくくなり、
以前ほど頻繁に落ちることは減っていきました。
完全に問題がなくなったわけではありませんが、
「今の状態がずっと続くわけではない」と実感できたことが、
気持ちを保つ上で大きかったと思います。
コンタクト管理がうまくいかない時期は、
誰でも不安や焦りを感じやすいと思います。
すぐに解決できなくても、
試行錯誤しながら少しずつ状況が変わることもあります。
同じような状況の人が、
「自分だけじゃない」と感じられるきっかけになればと思います。
治療や手術をどう判断したかについては、
「先天性白内障の手術は必要?迷ったときに知っておきたい判断ポイント」にまとめています。
当時は「何を使えば少しでも楽になるのか」を探すだけでも精一杯でした。
同じように悩んでいる人の参考になるよう、
実際に使って助けになった用品や、現実的に続けられた管理方法をまとめています。
外出時や日常管理で実際に使って助けになったコンタクト用品については、
「先天性白内障のコンタクト用品まとめ|外出・管理で実際に助けになったもの」にまとめています。

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