不安で動けなくなったときに、最初に整えたいこと

不安が強いと、何から手をつけていいか分からなくなる

不安が強くなると、
何から手をつければいいのか分からなくなることがあります。

考えなければいけないことや、
やったほうがいい気がすることが頭の中に増えて、
結果的に何もできなくなってしまう。
そんな状態に心当たりがある人もいるかもしれません。

行動できないのは、
気合いや意志が足りないからではなく、
不安によって心と体が固まってしまっているからです。
まずは、その状態に気づくことが大切だと思います。

行動できないときに起きやすい悪循環

不安で動けなくなると、
「何もできていない自分」に意識が向きやすくなります。

すると、
動けていないこと自体が不安になり、
さらに焦ってしまう。
その結果、また動けなくなる。
そんな悪循環に入り込んでしまうこともあります。

この状態では、
考え方を変えようとしても、
うまく切り替えられないことがほとんどです。
気持ちの問題というより、
心と体の余裕がなくなっている状態だからです。

最初に整えたいのは「考え方」ではなく「状態」

不安で動けなくなっているとき、
「前向きに考えよう」「気持ちを切り替えよう」と
自分に言い聞かせてしまうことがあります。

でも、余裕がない状態では、
考え方を整えようとしてもうまくいきません。
頭では分かっていても、体や気持ちがついてこないことも多いものです。

そんなときは、
考え方よりも先に、今の状態を少しだけ整えることを意識してみます。
睡眠、食事、体の疲れ、周りの環境。
どこかに無理が重なっていないかを確認するだけでも、
不安の感じ方が変わることがあります。

不安が強いときは、
考え方だけでなく、生活の整え方も大きく影響します。

小さく動くために、今できること

状態を少し整えられたら、
次は「大きく変えよう」としなくて大丈夫です。

不安が強いときに必要なのは、
何かを一気に解決することではなく、
今の状態から無理なく動ける一歩を見つけることです。

たとえば、
少し体を動かす、外の空気を吸う、
やらなければと思っていることを紙に書き出す。
それだけでも、頭の中の重さが変わることがあります。

できることを一つだけやる。
それができたら、それで十分です。

それでも難しいときは、無理をしない

整えようとしても、小さく動こうとしても、
それでも難しいと感じるときはあります。

そんなときは、
「今日はここまで」と決めてしまっていいと思います。
動けない状態が続いているからといって、
何かが足りないわけでも、
間違っているわけでもありません。

不安が強いときは、
何かを変えようとするよりも、
これ以上負担を増やさないことが大切な場合もあります。
休むことや、立ち止まることも、
今の状態に合った選択のひとつです。

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