付き添い入院中の洗濯事情|国立成育医療研究センターのコインランドリーを利用

医療ケア

子どもの付き添い入院が長くなると、着替えを何日分用意するか、院内で洗濯できるのかが気になります。

我が家は、国立成育医療研究センターに14日間入院しました。院内のコインランドリーを利用したのは2〜3回ほどです。

入院中は、夫婦のどちらかが自宅へ帰る日もあれば、二人とも病院近くの宿泊施設を利用する日もありました。自宅へ帰ったときに洗濯することが多く、院内のコインランドリーで洗ったのは、主に付き添う親の下着や衣類です。

この記事では、コインランドリーの利用状況や洗濯中の過ごし方、実際に用意した子どもの着替え、役立った洗濯用品について、入院当時の体験をもとに紹介します。

付き添い入院全体の生活や、寝る場所、夜間の過ごし方については、別の記事にまとめています。

子どもの手術入院に付き添った14日間の生活について詳しくはこちら

病院の設備や利用方法は変更される場合があるため、入院前には最新情報もご確認ください。

国立成育医療研究センターのコインランドリー事情

国立成育医療研究センターの現在の公式案内では、5階に24時間利用できるコインランドリーがあると案内されています。

我が家が入院していた当時も5階のコインランドリーを利用しました。洗濯から乾燥までを同じ機械で行うことができ、洗剤も自動で投入されるタイプだったため、洗剤を別に用意する必要はありませんでした。

正確な台数は覚えていませんが、複数台設置されていました。それでも、利用しようとしたときにすべて埋まっていて、空くのを待ったことが数回あります。

料金や支払い方法については記憶が曖昧なため、この記事では断定できません。入院前または入院時に、次の点を確認しておくと安心です。

  • コインランドリーの場所
  • 利用できる時間
  • 洗濯機と乾燥機の利用方法
  • 料金と支払い方法
  • 洗剤を持参する必要があるか
  • 洗濯から乾燥までにかかる時間

また、現在の公式案内では、患者の私物は家族が持ち帰ること、コインランドリーの使用後は洗濯物の紛失を防ぐため速やかに持ち帰ること、ベッド周囲には洗濯物を干さないことも案内されています。

入院する時期や病棟によって運用が変わる可能性があるため、詳しくは国立成育医療研究センターの入院案内をご確認ください。

14日間の入院中、院内で洗濯したのは2〜3回

我が家が院内のコインランドリーを利用したのは、14日間の入院中に2〜3回ほどでした。

入院中は夫婦で付き添いを交代し、どちらかが自宅へ帰る日には、汚れた衣類を持ち帰って洗濯していました。

一方、毎日必ずどちらかが自宅へ帰っていたわけではありません。

自宅から病院まで近くなかったため、夫婦ともに、国立成育医療研究センターの近くにある「大蔵第二運動場」の宿泊室を利用した日もありました。合計で4〜5泊ほど利用したと思います。

大蔵第二運動場は世田谷区のスポーツ施設ですが、宿泊室も併設されています。現在の公式案内でも、国立成育医療研究センターの入院患者の家族や付き添い者には、特別料金が適用されると案内されています。

我が家はドナルド・マクドナルド・ハウスの利用条件には当てはまらなかったため、空室があれば比較的安く泊まれる大蔵第二運動場の宿泊室にはとても助けられました。

国立成育医療研究センターの近くで実際に利用した宿泊先については、別の記事で詳しく紹介しています。

大蔵第二運動場の宿泊室を利用したときの料金や部屋の様子はこちら

ただし、宿泊施設を利用した日に、そこで洗濯をしたわけではありません。必要な着替えを持って泊まり、洗濯物は袋にまとめておきました。

そのため、入院中の洗濯は主に次の3つの方法で回していました。

  • 自宅へ帰る日に持ち帰って洗う
  • 院内のコインランドリーを利用する
  • 洗濯できない日は、持参した着替えで対応する

本人から見た祖母も、4〜5日に一度ほど新しい衣類などを病院へ持ってきてくれました。ただし、祖母に汚れた洗濯物を預けて洗ってもらうことは、ほとんどありませんでした。

娘の衣類や入院中の持ち物は、主に私が管理していました。私が自宅へ帰るときに汚れたものを持ち帰り、洗濯することが多かったと思います。

院内で洗濯したのは、主に付き添っていた親の下着や衣類です。バスタオルも3〜4枚ほど用意し、必要に応じて洗いながら使っていました。

我が家のように途中で自宅へ帰れる場合は、院内ですべての洗濯をする必要はありません。一方、一人で泊まりの付き添いを続ける場合や、自宅が遠くて洗濯物を持ち帰れない場合は、コインランドリーを利用する回数が増えると思います。

洗濯中はタイマーをかけて病室へ戻った

コインランドリーを利用するときは、夫婦が二人とも病院にいるタイミングを選びました。

一人が子どもと病室に残り、もう一人が洗濯物を持ってコインランドリーへ行く形です。そのため、洗濯のために子どもだけを病室へ残すことはありませんでした。

洗濯を始めたあとは、機械の近くで終了まで待つのではなく、いったん病室へ戻っていました。

終了時刻を忘れないようにスマートフォンでタイマーを設定し、時間を気にしながら戻って洗濯物を回収しました。

入院中は、子どもの処置や食事、着替えなどに意識が向き、自分の洗濯の終了時間を忘れやすくなります。タイマーを設定しておいたことで、洗濯物を長時間機械の中に残すことを防げました。

我が家が利用した際には、コインランドリーが空いておらず、待ったことも数回あります。限られた台数を複数の人が利用するため、終わったら早めに取りに行くことは、洗濯物の紛失防止だけでなく、次に使う人への配慮という点でも大切だと思います。

洗濯へ行く間、子どものそばに誰がいるのかも考えておく必要があります。一人で付き添う場合は、病棟での対応や、子どもから離れる際のルールについて看護師さんへ確認しておくと安心です。

子どもの着替えは多めに持参|ランドリーバッグも役立った

娘は当時まだ小さく、衣類もそれほどかさばらなかったため、入院期間の大部分をまかなえる程度の着替えを持っていきました。

具体的な枚数は覚えていませんが、入院中に新しく持ってきてもらった服を含めても、10着以下だったと思います。

入院したのは冬でしたが、病室内は暖かく、基本的にはロンパースがあれば寒さを感じることなく過ごせました。小さな子どものロンパースは大人の服ほど場所を取らないため、多めに用意しても荷物を圧迫しにくかったです。

入院中に妹が新しい衣類を差し入れてくれたこともあり、子どもの服を院内で頻繁に洗濯する必要はありませんでした。

汚れた衣類はビニール袋に入れて大きな袋の中にまとめ、何日かごとに自宅へ持ち帰るか、必要に応じて院内で洗っていました。

特に役立ったのは大きめのランドリーバッグ

特に役立ったのが、大きめのランドリーバッグです。

ランドリーバッグは、コインランドリーへ衣類を運ぶためだけでなく、次のような用途にも使えました。

  • 汚れた衣類をまとめる
  • 持ち帰る洗濯物を分けておく
  • 子どもの衣類やタオルを保管する
  • 病室内の荷物を整理する
  • 宿泊施設へ持っていく着替えをまとめる

付き添い入院では、子どもの衣類、親の着替え、タオル、おむつなど、病室内の荷物が増えていきます。

小さく折りたためる大容量のランドリーバッグなら、行きは荷物の中に入れておき、入院中に増えた洗濯物や持ち帰る荷物をまとめるためにも使えます。

口を閉じられるものや、肩に掛けて運べるものを選ぶと、病室からコインランドリーへの移動や退院時の持ち帰りにも使いやすいと思います。

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洗濯用品以外も含め、付き添い入院で実際に必要だった持ち物は別の記事にまとめています。

付き添い入院で実際に必要だった持ち物はこちら

我が家は、タオルやおむつなどの定額レンタルサービスは利用しませんでしたが、特に困ることはありませんでした。おむつは病院近くのドラッグストアで2袋ほど購入し、足りない分を補いました。

娘の入浴時には病院のタオルを貸してもらえたと記憶しています。また、看護師さんが娘をお風呂に入れてくれる日もありました。ただし、タオルの貸し出しや入浴の対応は病棟や入院時期によって異なる可能性があるため、現在の対応は病院へご確認ください。

入院前に用意したい洗濯用品

入院前に用意する洗濯用品としては、次のようなものが考えられます。

  • 大きめのランドリーバッグ
  • 汚れた衣類を分けるビニール袋
  • 洗濯ネット
  • 親と子どもの着替え
  • タオル類
  • 洗濯終了を知らせるスマートフォンのタイマー

洗剤が自動投入されるかどうかは病院によって異なるため、持参する前に確認しておくと荷物を減らせます。

また、我が家は冬の入院だったため、親の服もある程度着回すことができました。汗をかく夏の入院であれば、特に大人の下着や衣類の洗濯回数は増えていたと思います。

「何日分あれば足りる」と一律に考えるよりも、季節、入院期間、自宅へ帰れる頻度、家族から差し入れを受け取れるか、近隣の宿泊施設を利用するかを踏まえて準備することが大切です。

まとめ|帰宅できる頻度と季節に合わせて準備する

国立成育医療研究センターで14日間の付き添い入院をした際、院内のコインランドリーを利用したのは2〜3回でした。

我が家は、自宅へ帰る日に洗濯することを基本とし、帰宅しない日は持参した着替えで対応しました。院内では、主に親の下着や衣類を洗いました。

実際に入院して感じたポイントは、次のとおりです。

  • 院内のコインランドリーで洗濯から乾燥までできた
  • 洗剤は自動投入だった
  • 複数台あっても空いておらず、待つことがあった
  • 洗濯中はタイマーを設定して病室へ戻った
  • 子どもの服は多めに持参し、汚れたものを持ち帰った
  • 帰宅しない日は着替えで対応した
  • 大きめのランドリーバッグが衣類と荷物の整理に役立った
  • 夏は大人の衣類を中心に洗濯回数が増える可能性がある

自宅へ時々帰れる場合は、院内で毎日洗濯しなくても対応できます。一方、一人で付き添いを続ける場合や、自宅が遠くて洗濯物を持ち帰れない場合は、コインランドリーを利用する前提で着替えや洗濯用品を準備した方がよいと思います。

必要な着替えの量は、入院日数だけでは決まりません。季節や子どもの年齢、帰宅できる頻度、家族から差し入れを受け取れるかによっても変わります。

入院前には、コインランドリーの場所や利用時間だけでなく、洗剤の有無、乾燥までできるか、支払い方法についても確認しておくと安心です。

付き添う親の食事をどのように用意したかについては、別の記事で詳しく紹介しています。

国立成育医療研究センターでの付き添い中の食事事情はこちら

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