判断を急がなければならないときに、考えていたこと

時間がない状況では、不安が強くなりやすい

判断までにあまり時間がない状況では、
落ち着いて考えようとしても、
不安が一気に強くなることがあります。

十分に調べたい気持ちがあっても、
期限やタイミングが迫っていると、
考える余裕そのものが削られてしまいます。
その結果、
「ちゃんと判断できているのか」
という不安が、あとから大きくなることもあります。

時間がない中での判断は、
不安を感じやすくなるのが自然な状態です。
まずは、その前提に気づくことが、
落ち着いて考えるための一歩になると思います。

情報が少ない中で判断しなければならなかったこと

判断までの時間が限られている状況では、
十分な情報がそろわないまま決めなければならないこともあります。

調べても出てくる情報が少なかったり、
体験談が見つからなかったりすると、
「この判断で本当に大丈夫なのか」
という不安が強くなりがちです。

特に医療や育児に関わることでは、
選択の重さを感じやすく、
情報の少なさがそのまま不安につながることもあります。

すべての情報がそろっていなくても、
判断しなければならない状況がある。
その現実を前提に考えることも、
気持ちを整理する上では大切だと思います。

すべてを理解してから決めるのは難しかった

判断を迫られているとき、
「ちゃんと理解してから決めたい」
と思うのは自然なことだと思います。

でも、専門的な内容や先の見えないことについては、
短い時間の中で、
すべてを理解しきるのは現実的に難しい場合もあります。

分からないことが残ったまま判断することに、
不安や迷いを感じるのは当然です。
ただ、その不安は、
理解が足りないから生まれているというより、
状況そのものが難しいから生まれていることも多いように思います。

「完全に理解してからでないと決められない」
という前提を少しゆるめることが、
判断を進めるための一歩になることもあります。

それでも判断するために意識していたこと

判断をしなければならない状況の中で、
私が一番気にしていたのは、
「どうしたら後悔しないか」という点でした。

正解かどうかを見極めることよりも、
自分なりに納得して決められるかどうか。
そのほうが、あとから振り返ったときに、
判断を受け止められる気がしていました。

限られた時間の中ではありましたが、
情報については、
自分が納得できるところまで集めることを意識しました。
すべてを理解しきることは難しくても、
調べたうえで判断した、という実感があることが、
気持ちを支えるひとつの要素だったように思います。

時間がない中での判断でも、
「何を大事にして決めたか」がはっきりしていると、
不安の感じ方は少し変わることがあります。

あとから振り返って思うこと

時間が限られた中での判断は、
どんなに考えても、不安が残るものだと思います。

判断に迷っていたとき、
「後悔しないようにしよう」と思えたきっかけは、
同じ病気を経験した人たちの存在でした。
すでにその状況を乗り越え、
前に進んでいる人たちがいることを知ったことで、
先の見え方が少し変わったように感じています。

悩んでいるときに、
「悩んでいる暇があるなら動いたほうがいい」
と強い言葉をかけられたこともありました。
その言葉は厳しく聞こえましたが、
結果的には、立ち止まり続けていた気持ちを
現実に戻してくれたように思います。

判断に迷ったときの考え方については、
不安が強いときの状態の整理について書いた記事もあります

不安があっても、
動いた先でしか見えないことがあります。
自分なりに情報を集め、考えたうえで行動したことは、
あとから振り返ったときに、
判断を受け止める支えになっています。

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