アイパッチ訓練がつらくなる理由
アイパッチ訓練がつらく感じる一番の理由は、
「毎日続く」「すぐに結果が見えない」「親の負担が大きい」
この3つが重なるからだと思います。
最初は気合いで頑張れても、
数日、数週間と続くうちに、
思ったより大変だと感じる人は少なくありません。
子どもが嫌がったり、
予定通りに貼れなかったりすると、
「ちゃんとできていないのでは」と不安になることもあります。
しかも、すぐに視力の変化が見えるわけではないため、
頑張っているのに手応えがない状態が続き、
精神的にも消耗しやすくなります。
アイパッチ訓練がつらくなるのは、
特別弱いからではなく、
構造的にしんどくなりやすい仕組みだからだと考えていいと思います。
うまくいかない時期があるのは普通
アイパッチ訓練は、ずっと同じ調子で続くものではないと感じています。
最初はうまくいっていたのに、
途中から嫌がるようになったり、
生活リズムが変わってできなくなったりする時期が出てくることもあります。
体調や成長、環境の変化など、
その時々の状況によって波が出るのは自然なことだと思います。
「前はできていたのに、できなくなった」
と感じると不安になりますが、
それだけで失敗だと決めつけなくてもいいと感じました。
うまくいく日と、そうでない日を繰り返しながら、
少しずつ続けていく形になることも多いのではないでしょうか。
続けるために意識してよかったこと
続けるために一番意識してよかったと感じているのは、
「完璧を目指しすぎないこと」でした。
毎日きっちり理想通りにやろうとすると、
できなかった日のダメージが大きくなってしまいます。
今日はここまでできた、
今日は少し短くなったけど続けられた、
そんなふうに、できた部分に目を向けるようにしていました。
また、生活の流れに無理やり合わせるのではなく、
できるタイミングや続けやすい形を探しながら調整していくことで、
気持ちの負担も少し軽くなったように感じています。
「続けること自体を優先する」
この考え方に切り替えたことで、
長く向き合う気持ちが保ちやすくなりました。
実際に、アイパッチ訓練がつらかった時期の体験や、乗り越え方については、
「アイパッチ訓練がつらかったときに、実際に助けになったこと」にまとめています。
完璧を目指さない方が続く理由
完璧を目指さない方が続きやすいと感じた理由は、
アイパッチ訓練が「短期間で終わるものではない」からです。
数日、数週間で結果が出るものではなく、
ある程度の期間、向き合い続ける必要がある中で、
最初から力を入れすぎると、途中で息切れしてしまいます。
「今日は思った通りにできなかった」
「予定より短くなった」
そんな日があっても、すべてを失敗だと考えてしまうと、
気持ちの負担がどんどん大きくなっていきます。
完璧さよりも、
続けられるペースや形を探すことの方が大事だと感じました。
無理なく続けられる状態を作ることが、
結果的に長く向き合うことにつながるのではないかと思います。
どうしても限界なときの考え方
どうしても気持ちが限界に近いときは、
無理に前向きになろうとしなくてもいいと感じています。
毎日続くケアや訓練の中で、
疲れる日や、しんどい日が出てくるのは自然なことだと思います。
一時的に休んだり、
少しペースを調整したりする判断が必要になる場面もあると感じています。
「今日はしんどいから、ここまでにしよう」
そうやって区切りをつけることも、
長く続けるための選択のひとつだと思います。
限界まで頑張り切るよりも、
続けられる形を探しながら、
少しずつ向き合っていければ十分だと感じています。
また、診断直後の気持ちや迷いについては、
「先天性白内障と診断されたとき、最初に感じたこと」にまとめています。

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