使い始めた時期|退院後の遊びとして取り入れたきっかけ
この木琴とピアノが一体になったおもちゃを使い始めたのは、生後7ヶ月ごろでした。
退院祝いのような形で購入したもので、入院生活を終えて少しずつ日常の遊びに戻っていくタイミングで取り入れたおもちゃの一つです。
我が家で使っていたものは西松屋で購入した比較的手頃な価格帯のもので、デザインとしての可愛らしさはシンプルな印象でした。
もともと私はエド・インターのような淡い色味のおもちゃが好きだったこともあり、見た目の好みという意味では少し悩む部分もありました。
ただ実際に使ってみると、色味がはっきりしている分、見えづらい時期でも認識しやすかったように感じています。
鍵盤や木琴部分は原色に近い配色で作られていたため、視覚刺激としてはわかりやすく、色のコントラストが遊びやすさにつながっていた印象がありました。
最初は鍵盤を押すというよりも、手で叩いて音を出す遊びが中心でした。
鍵盤部分も木琴部分も、叩けば音が鳴る構造だったため、視覚に頼らず音の反応を楽しめる遊びとして入りやすかった印象があります。
また、付属のスティックを使って木琴を叩く遊びもでき、叩く動作そのものが楽しい時期には特に反応が良かったように感じました。
退院後の遊びとして、無理なく関われる音遊びの一つになっていました。
叩く・弾くが同時にできる遊びの広がり
このおもちゃの特徴でもあったのが、叩く遊びと弾く遊びが一つで成立する点でした。
鍵盤部分はピアノのような見た目をしていますが、実際の音の構造は木琴に近く、鍵盤を押すと内部の打鍵で木琴のような音が鳴る仕組みになっていました。
そのため、弾いても叩いても、澄んだ木琴のような音色が返ってくる構造でした。
木琴部分は、手で叩いても音は出ず、付属のスティックを使って叩くことで音が鳴ります。
その分、スティックを使う動作自体が遊びの一部になり、道具を使って音を出す楽しさも体験しやすい印象がありました。
一方で、鍵盤部分は手で叩いても音が出るため、小さい頃はスティックよりも手で叩く遊びが中心でした。
動きと音の反応が直結するため、叩く動作そのものに集中する遊びとして成立しやすかったように感じます。
また、鍵盤と木琴で同じ音色が鳴ることで、遊び方に一貫性があり、音の違いに混乱しにくい点も特徴でした。
叩く・弾く・道具を使う、といった動作の幅を自然に広げてくれる音遊びの一つになっていました。
見えづらい時期でも関わりやすかった理由
この木琴ピアノ一体型のおもちゃは、視覚だけに頼らず関われる要素が多かった点も印象に残っています。
まず大きかったのは、叩く・押すといった単純な動きで必ず音が返ってくることでした。
視線を細かく合わせなくても、動きと音が直結する遊びとして成立しやすく、アイパッチ中でも無理なく関われる場面がありました。
さらに、色味の影響もあったように感じています。
我が家で使用していた西松屋のモデルは、デザインの可愛らしさという意味ではシンプルな印象でしたが、その分、鍵盤や木琴部分の色がはっきりしており、コントラストが強く視認しやすい配色になっていました。
淡い色味のおもちゃが好みではありましたが、実際に使ってみると、見えづらい時期には、はっきりした色の方が認識しやすい場面もあったように思います。
また、音の構造が統一されている点も関わりやすさにつながっていました。
鍵盤も木琴も同じような音色で反応が返るため、遊び方に一貫性があり混乱しにくい印象がありました。
見ようとして遊ぶというより、触れた動きに音が返ることで成立する遊びとして、視覚負担をかけずに取り入れやすい音遊びの一つだったと感じています。
実際に使って感じたメリット・注意点
実際に使ってみて感じたメリットの一つは、音の響き方の良さでした。
鍵盤を押しても、木琴を叩いても、澄んだ木琴のような音色が返ってくるため、叩く動作そのものが心地よい音として成立する印象がありました。
単調な電子音ではなく、やさしく響く音だったこともあり、音遊びとして取り入れやすかったと感じています。
一方で注意点として感じたのは、音量です。
叩く力が強くなってくると、どうしても音が大きくなり、バシバシ叩く時期は少し騒がしく感じることもありました。
日中の遊びでは気になりませんでしたが、時間帯や環境によっては使う場面を選ぶ必要があるかもしれません。
もう一つはスティックの管理です。
木琴部分はスティックを使わないと音が出ないため、スティックの紛失や管理が必要になります。
さらに、立ち歩きが始まる時期になると、スティックを持ったまま歩き回ろうとすることもありました。
そのため我が家では、
・立つ時期は持ち歩かないよう見守る
・目を離すときはスティックを渡さない
といった形で、安全面を意識した使い方をしていました。
特別に大変というほどではありませんでしたが、成長段階に合わせて扱い方を少し調整する意識は必要でした。
叩く・弾く・道具を使うという複数の動きが一つで成立するおもちゃとして、遊びの幅を広げる存在になっていたと感じています。
我が家で使っていたのは西松屋で購入したシンプルなタイプでしたが、
同じような構造のおもちゃは他ブランドからも販売されています。
まとめ|音遊びの幅を広げた一体型おもちゃ
木琴とピアノが一体になったおもちゃは、我が家にとって音遊びの幅を広げてくれた存在の一つでした。
叩く・弾く・道具を使うといった複数の動きが一つで成立するため、成長段階に合わせて関わり方が変化していった印象があります。
特に叩く動作が好きな時期には、音の反応が直結する遊びとして入りやすく、見えづらい時期でも無理なく関われる場面がありました。
また、色味がはっきりしている構造だったことで、視覚的な認識もしやすかったように感じています。
もちろん音量やスティック管理など、使い方に応じた配慮は必要ですが、それも含めて、成長に合わせて調整しながら取り入れやすい音遊びの一つでした。
音が鳴るおもちゃ全体の関わりやすさについては、別の記事でも整理しています。
▶ アイパッチ中でも遊びに集中できたおもちゃの特徴|片目でも楽しめた遊びの共通点まとめ
音の遊び方や月齢ごとの関わり方もまとめているので、あわせて参考にしてみてください。
▶ アイパッチ中でも遊びやすかった「音が鳴るおもちゃ」まとめ|入院・術後・退院後の状況別に紹介
我が家で使用していたのは、西松屋で購入したシンプルなタイプの木琴一体型おもちゃでした。
同じような構造のおもちゃは他ブランドからも販売されていますので、
見た目や音色で選びたい方は、類似商品も参考にしてみてください。

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