アイパッチ中に助けられたおもちゃおすすめまとめ|実体験ベースで選び方も紹介

アイパッチ訓練中、「どんなおもちゃなら遊びやすいんだろう」と悩むことは何度もありました。

見えづらさがある状態でも、訓練として目は使っていく必要があります。

ただその一方で、視覚への負担が大きい遊びばかりだと、集中が続かなかったり、ぐずりにつながったりすることもありました。


「目は使う。でも無理はさせすぎない」

そのバランスをどう取るかを考えながら、我が家ではいくつかのおもちゃに助けられてきました。


この記事では、

・入院中
・術後の安静期間
・退院後の訓練時間
・成長後の遊び

それぞれのタイミングで実際に活躍したおもちゃを、体験ベースでまとめて紹介していきます。

順位をつけるというよりも、

「どの場面で助けられたか」
「どんな関わり方ができたか」

という視点で整理しています。


これからアイパッチ訓練が始まる方や、遊び方に悩んでいる方にとって、ひとつの参考になれば嬉しいです。

ひと目でわかる比較まとめ(実体験ベース)

商品名集中度音あり片目でも遊びやすい静かさ外出向き訓練との相性
ミキハウス 音のでるえほん★★★★☆あり◎(ボタンが大きい)
スヌーピー やわらかガラガラメリー★★★☆☆あり◎(揺れで視線誘導)
すてきなピアノえほんDX★★★★★あり◎(視覚+聴覚で集中)
木琴×ピアノ一体型おもちゃ★★★★☆あり○(叩く位置の調整が必要)×

※評価は我が家での実体験に基づく体感です。

おすすめおもちゃの選定基準|我が家で重視したポイント

今回紹介するおもちゃは、見た目の可愛さや人気度だけで選んだものではありません。

実際にアイパッチ訓練中に使う中で、

「関わりやすかった」
「ぐずり時間を乗り越えられた」
「長く使えた」

と感じたものを基準にまとめています。


特に重視していたのは、次の3つのポイントでした。


① 触れたときの反応がわかりやすいか

見えづらさがある状態でも関われるかどうかは大きなポイントでした。

・叩くとすぐ音が鳴る
・軽く押すだけで反応がある
・ボタンが大きい

こうした構造だと、視覚だけに頼らず遊びに入りやすいと感じました。


② 視覚と音のバランスが取れているか

音だけで成立するものというよりは、

・光る
・動く
・色がはっきりしている

といった視覚要素もあるおもちゃの方が、目を向けるきっかけにもなりやすい印象がありました。

訓練として目は使っていく必要があるため、音だけに偏りすぎないバランスも意識していました。


③ 成長後も使えるか

低月齢期だけで終わらず、

・叩く → 指で押す
・触る → 操作する
・音を鳴らす → 演奏する

と遊び方が変化していくおもちゃは、結果的に長く使えたと感じています。


アイパッチ中のおもちゃ選びは、

「今遊べるか」だけでなく、
「無理なく関われるか」
「少し先まで使えるか」

も含めて見ていくと選びやすいように感じました。

入院中・術後に最も助けられた|ミキハウス音のでるえほん

我が家の中で、アイパッチ期を通して最も助けられたと感じているのが、ミキハウスの音のでるえほんでした。

もともとは出産祝いでいただいたもので、入院前から使っていたおもちゃではありましたが、入院生活に入ってから使用頻度が一気に増えた印象があります。


特に助けられた場面は、

・入院中のベッド上での時間
・術後で両目をふさぐ期間
・ぐずり始めたタイミング
・不安が強くなりやすい場面

こうした「遊び」というよりも、気持ちを落ち着ける時間に近い場面でした。


ボタンをひとつ押すだけで複数の音楽が流れる構造なので、まだ細かい操作が難しい時期でも関わりやすく、繰り返し鳴らして過ごす時間も多かったように思います。

中心にある大きな叩く部分も、まだ月齢が低い頃でも手のひらで叩きやすく、「触れるだけで反応が返ってくる」感覚が楽しそうでした。


また、術後で視覚が使えない時間帯には、音楽を流すことで安心材料のひとつにもなっていたように感じています。

もちろん、回診や処置の場面ではどうしても泣いてしまうこともありましたが、それ以外の時間を過ごす支えにはなっていました。


実際の使用シーンや入院中の関わり方については、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶ ミキハウス「音のでるえほん みんなでうたおう」はアイパッチ中でも遊べる?入院中に助けられた使い方

我が家で実際に使っていた ミキハウス 音のでるえほん みんなでうたおう はこちらです。
楽天で見る / Amazonで見る

夜間やひとり時間の安心材料に|スヌーピーやわらかガラガラメリー

入院中の過ごし方で、想像以上に大きかったのが「ひとりで過ごす時間」でした。

面会時間の制限や、夜間付き添えない時間帯など、どうしても親がそばにいられない場面が出てきます。

そんなときに助けられたのが、スヌーピーのやわらかガラガラメリーでした。


このメリーは、

・ベビーベッドに取り付け
・置き型として使用
・床置きで目の前に設置

と設置方法の自由度が高く、入院中の環境でも使いやすかったのが印象的でした。


特に夜間、部屋を離れなければならないタイミングでは、メリーを鳴らしてから戻ることも多く、音と動きがあることでひとり時間の不安をやわらげる存在になっていたように思います。

また、術後や安静時間など、動きが制限される場面でも、寝たまま関われる遊びとして取り入れやすいおもちゃでした。


退院後も、

・昼寝前の寝かしつけ
・ごろごろ過ごす時間
・少し気分転換したいとき

など、生活の中で長く使えたのも印象に残っています。


実際に入院中どんな場面で使っていたかは、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶ 入院中にも使えた?スヌーピー「やわらかガラガラメリー」を使ったリアル体験レビュー

我が家で実際に使っていた スヌーピー やわらかガラガラメリープレミアム はこちらです。
楽天で見る / Amazonで見る

成長後の訓練時間を支えてくれた|ピアノ系おもちゃ

退院後しばらくしてから関わりが増えていったのが、ピアノ系のおもちゃでした。

入院中から使っていたわけではなく、どちらかというと成長して指先の操作が増えてきてから遊びの幅が広がっていった印象があります。


我が家で使っていたピアノ系おもちゃは主に2種類ありました。

・しまじろうのピアノ系おもちゃ
・ピアノ絵本タイプのおもちゃ


しまじろうのピアノは、鍵盤が大きく音楽も流れるため、音に反応して楽しむ関わり方がしやすく、生活の中で自然と触れる時間が多いおもちゃでした。

好きな曲を覚えて、歌ってあげると喜ぶ様子もあり、日常の中での関わりとして印象に残っています。


一方で、ピアノ絵本タイプは、

・鍵盤+絵本
・音楽+ページめくり
・指先+視覚

と複数の関わり方ができ、成長後の遊びとして取り入れやすいおもちゃでした。


最初の頃は、

・鍵盤を押すというより触っているだけ
・音が鳴ることを楽しんでいる様子

といった関わり方でしたが、徐々に

・鍵盤を押し分ける
・好きな曲を繰り返す
・歌とセットで楽しむ

と遊び方が変化していきました。


特にアイパッチ訓練終盤の、

・集中が切れやすい時間帯
・ぐずり始める頃
・外したいと気づき始めるタイミング

では、音楽+指先遊びが同時に成立するおもちゃとして支えになっていたと感じています。


ピアノ絵本の実際の反応や遊び方の変化は、こちらで詳しくまとめています。

▶ すてきなピアノえほんDXはアイパッチ中でも遊べる?成長後にハマったリアル体験

我が家で使っていた すてきなピアノえほんDX はこちらです。
楽天で見る / Amazonで見る

叩く・鳴らすを同時に楽しめた|木琴×ピアノ一体型おもちゃ

退院後しばらくしてから取り入れたのが、木琴とピアノが一体になったタイプのおもちゃでした。

叩く・押すの両方ができる構造で、音遊びの幅が広がったタイミングでよく使っていたおもちゃのひとつです。


このタイプのおもちゃは、

・ピアノの鍵盤を押す
・付属スティックで木琴を叩く
・手で叩いて音を鳴らす

と複数の関わり方ができ、そのときの発達段階に合わせて遊び方を変えられるのが印象的でした。


特に、まだ細かい操作が難しい時期でも、叩くだけで音が鳴るため関わりやすく、ピアノ部分は手で叩いて弾くような遊び方をしていました。

ピアノの音色も一般的な電子音ではなく、木琴に近い優しい音色で鳴る構造だったため、音そのものも楽しそうに感じている様子がありました。


我が家で使っていたのは西松屋の比較的シンプルなタイプでしたが、色味がはっきりしていて、見えづらい時期でも視認しやすかったように感じています。

一方で、デザイン性の高いおもちゃも多く、見た目重視で選びたい方は他ブランドも検討しやすいジャンルだと思います。


付属のスティックについては、立つ・歩く時期には持って歩き回らないよう見守る、目を離すときは渡さないなどの配慮はしていましたが、手間というほどではなく日常の範囲で管理できる感覚でした。


実際に使っていた木琴一体型おもちゃの反応や遊び方は、こちらの記事で詳しくまとめています。

▶ 木琴×ピアノ一体型おもちゃはアイパッチ中でも遊びやすい?実際に使った体験まとめ

まとめ|アイパッチ中のおもちゃは「関わりやすさ」で選ぶ

アイパッチ訓練中のおもちゃ選びは、「何が人気か」よりも「どう関われるか」が大きな軸でした。

見えづらさがある状態でも、訓練として目は使っていく必要があります。

その一方で、視覚への負担が大きい遊びばかりだと、集中が続かなかったり、ぐずりにつながったりすることもありました。


そのバランスを支えてくれたのが、音が鳴るおもちゃや、触れたときに反応があるおもちゃでした。

・叩くだけで音が鳴る
・ボタンひとつで音楽が流れる
・寝たままでも関われる
・成長後も遊び方が広がる

こうした特徴があるおもちゃは、アイパッチ期を通して長く活躍してくれたように感じています。


また、「なぜ音のおもちゃが関わりやすかったのか」という特徴整理は、こちらの記事でも詳しくまとめています。

▶ アイパッチ中でも遊びに集中できたおもちゃの特徴|片目でも楽しめた遊びの共通点まとめ

遊び方やおもちゃ選びに迷ったときのヒントとして、あわせて参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました