はじめて「きんぎょがにげた」を見せたのは、1歳5ヶ月の頃でした。
それまでにも絵本はいくつか読んでいましたが、
この絵本は、ページを開いた瞬間から反応がまったく違って、
指をさして「あ!」と声を出しながら、夢中になって見ていたのを今でもよく覚えています。
途中で閉じようとすると、
「まだ読んで!」というように怒ったり、悲しそうな声を出したりして、
自分から持ってきて読んでほしがることも増えていきました。
アイパッチ中でも関係なく集中して見ていて、
寝る前に30回近く読んだ日があったほど、我が家では一時期“毎日の定番”になった絵本です。
この記事では、
実際にどんな反応があったのか、
なぜここまでハマったのか、
我が家なりに感じたポイントをまとめています。
はじめて見せた1歳5ヶ月で一気に反応が変わった話
「きんぎょがにげた」をはじめて見せたのは、1歳5ヶ月の頃でした。
きっかけは、妹の家にこの絵本が置いてあって、
遊びに行ったときに楽しそうに見ていたことでした。
その様子を見て、
「そんなに好きなら、買ってみる?」と本屋さんで聞いてみたところ、
それまで好きに店内を動き回っていたのに、
その瞬間だけピタッと動きが止まり、一目散にレジの方向へ向かって、すぐに帰ろうとしたのを今でもよく覚えています。
それくらい、本人の中では
「これが欲しい」「これで遊びたい」という気持ちがはっきりしていたようでした。
家に持ち帰ってからも反応は変わらず、
ページを開くとすぐに指さして「あ!」と声を出し、
きんぎょを探すことに夢中になっていました。
このときから、
それまで読んでいた絵本とは明らかに違う反応になり、
「これは相当ハマっているな」と感じるようになりました。
指さし・声出し・「まだ読んで!」が止まらなかった反応
読み始めてから特に印象的だったのが、
きんぎょを見つけたときの反応でした。
ページをめくるたびに、
きんぎょを見つけるとすぐに指をさして、
「あ!」と声を出しながら、何度も同じ場所を指していました。
最後まで読み終えて、
絵本を閉じようとすると、
「まだ!」というように声を出したり、悲しそうな表情で訴えるような様子を見せることも多く、
とにかくもう一回読んでほしそうな反応をしていました。
手の届く場所に置いておくと、
自分から絵本を持ってきて、
「読んで」と言うような仕草で差し出してくることも増えていきました。
他の絵本も家には30冊ほどあり、
図書館でもよく借りていましたが、
ここまで毎回同じ反応を見せる絵本は、当時ほとんどありませんでした。
「きんぎょを探す」という分かりやすい流れと、
見つけたときの達成感が、
この月齢にはとても合っていたように感じています。
アイパッチ中でも集中できた理由
この絵本は、アイパッチ中でも特に反応がよく、
読み始めると、アイパッチのことを気にする様子はほとんどありませんでした。
実際に見ていて感じたのは、
「思ったよりきんぎょが印象に残りやすいのか、色味なのか、とにかく見つけやすそうにしている」という点でした。
毎回しっかりきんぎょを探して、
指さして「あ!」と反応していたので、
目で追う動きが自然に続いているような印象がありました。
流れが分かりやすいからなのか、
それとも、きんぎょの存在自体が視覚的に目に入りやすかったのか、
正確な理由は分かりませんが、
「見つけられる」という体験そのものが楽しかったように感じています。
読んでいる間は集中力が途切れにくく、
途中で外そうとしたり、ぐずったりすることも少なく、
本を読んでいる時間は比較的安定して過ごせていた印象です。
あくまで我が家の一例ですが、
アイパッチ中に「何をさせようか」と迷ったときの選択肢として、かなり助けられた絵本でした。
寝る前30回読んだ日もあった我が家の読み方
我が家では、特に寝る前にこの絵本を読むことが多く、
多い日は30回近く続けて読むこともありました。
正直、「また?」と思うこともありましたが、
それでも毎回同じページで同じように反応していて、
飽きずに何度もきんぎょを探そうとする姿が印象的でした。
読む側としては、
毎回完璧に読み聞かせをしようとするよりも、
きんぎょを一緒に探したり、
「ここかな?」「いたね」と声をかけるだけでも十分だったように感じています。
また、読む場所や姿勢も特に固定せず、
床に座ったまま読んだり、
布団に入ってから読んだりと、
そのときの様子に合わせて無理のない形で続けていました。
結果的に、
「ちゃんと読まなきゃ」と構えすぎず、
一緒に探す遊びの延長のような感覚で読んでいたことが、
ここまで続いた理由のひとつだったのかもしれません。
また、我が家では「きんぎょがにげた」を使った遊びとして、
100均素材で作った貯金箱あそびも取り入れていました。
絵本と組み合わせて遊んだときの様子や、
実際にハマったポイントは、こちらの記事にまとめています。
▶︎「100均で作った『きんぎょがにげた』貯金箱あそび|1歳半でどハマりした実体験」
気になる方は、絵本の詳細も確認してみてください。楽天で見る
また、我が家ではおでかけ版を外出の際持って出掛けていました。
サイズが小さく、とても便利でした。
絵本のように座って集中できる遊びは、アイパッチ中のぐずり対策にもつながりました。
▶ アイパッチ中にぐずる・集中できないときに助けられたおもちゃと過ごし方
まとめ|この絵本が特に合いやすい家庭
「きんぎょがにげた」は、
絵本として特別に難しい内容があるわけではありませんが、
1歳半前後の「探したい」「見つけたい」という時期に、とても合いやすい一冊だと感じています。
特に、
・指さしや声出しが増えてきた時期
・同じ遊びを何度も繰り返すのが好きな子
・短時間でも集中できる遊びを探している家庭
こうした条件に当てはまる場合は、取り入れやすい絵本だと思います。
また、
アイパッチ中のように「できるだけ視線を集めたい時間」にも、
無理なく使いやすかった点は、我が家では大きな助けになりました。
あくまで我が家の一例ですが、
「とにかく反応のいい絵本がほしい」「今の月齢に合う一冊を探している」
そんなときの選択肢として、参考になれば嬉しいです。
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